医師が目元の状態を詳しく診察し、たるみの程度や皮膚の状態を確認します。理想の仕上がりをお聞きし、イメージを共有します。
眉下切開とは?

眉下切開は、眉毛の下縁に沿って余分な皮膚を切除し、上まぶたのたるみを改善する手術です。加齢により垂れ下がったまぶたを自然に引き上げ、はっきりとした目元へと整えます。目の形を変えずにたるみだけを改善できるため、自然な仕上がりを求める方に選ばれています。
上まぶたのたるみや重い目元にお悩みなら、大阪市旭区・守口市のよこいクリニックがご相談を承ります。まずはお気軽にご相談ください。
期待できる効果
上まぶたのたるみ改善
目の形を変えることなく、たるみだけを改善するため、周囲に気づかれにくい自然な仕上がりになります。
自然な若返り効果
垂れ下がった皮膚を取り除くことで、重たい印象の目元がすっきりと若返ります。視界も広がり、目の開きが良くなります。
目尻の下がりの改善
外側の皮膚を引き上げることで、下がった目尻も同時に改善され、明るい表情を取り戻せます。
眉と目の距離の改善
加齢により狭くなった眉と目の間隔を適切に調整し、バランスの良い目元を実現します。
長期的な効果
切除した皮膚は再生しないため、効果は半永久的に持続します。
こんな方におすすめ
上まぶたのたるみが気になる方
まぶたが重く、目が小さく見えるようになった方に効果的です。アイメイクがしづらくなった方にもおすすめです。
二重の幅が狭くなったと感じる方
加齢によるたるみで二重の幅が狭く見えるようになった方も、皮膚を引き上げることで本来の二重幅を取り戻せます。
目の重さ・視界の狭さを感じる方
まぶたの皮膚が視界を遮り、日常生活に支障を感じている方には機能的な改善も期待できます。
他の施術で満足できなかった方
ボトックスやヒアルロン酸では改善が難しい、本格的なたるみにお悩みの方におすすめです。
眉下切開の流れ
Step01
カウンセリング・診察
Step02
術前検査
血液検査などの術前検査を行い、感染症の有無や手術の適応を確認します。
Step03
デザイン
眉下の切除ラインを慎重にデザインします。
Step04
局所麻酔
細い針を使って局所麻酔を行います。麻酔が効いてからの手術となるため、術中の痛みはありません。
Step05
皮膚切除・縫合
デザインに沿って余分な皮膚を切除し、丁寧に縫合します。
傷跡は眉毛に隠れるためほとんど目立ちません。手術時間は両目で60~90分程度です。
Step06
アフターケア
腫れを抑えるための冷却を行い、ガーゼで保護します。術後の注意事項を詳しくご説明し、終了となります。
手術の詳細・注意事項
ダウンタイム(約2週間)
- 抜糸は術後7日目以降に行います
- 腫れは3~7日程度がピークで、2週間程度で落ち着きます
- 内出血が出た場合は、10~14日程度で消失します
- 傷跡は3~6か月かけて徐々に目立たなくなっていきます
施術直後の注意事項
- メイク:目元へのメイクは1週間ほど避ける
- コンタクトレンズ:ソフトタイプであれば抜糸後から装着可能
- 洗顔:翌日から可能(傷跡は濡らさないよう注意)
- 入浴:1週間後から可能(それまではシャワーのみ)
- 運動:腫れが引くまでは控える
施術を受けられない方
- 妊娠中・授乳中の方、血液疾患のある方、ケロイド体質の方、重度の糖尿病の方など
※詳しくは診察時にご相談ください