メディカルダイエット

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メディカルダイエットとは?

メディカルダイエットとは?

メディカルダイエットは、医師の管理のもとで行う医学的根拠に基づいた減量治療です。運動や食事制限だけでは効果が得られなかった方に、医薬品を用いて効果的な体重減少をサポートします。

大阪市旭区・守口市のよこいクリニックでは、ダイエットのご相談も承ります。理想の体型を維持できるように治療後のサポートもしっかりと行いますので、お一人で悩まずにまずはご相談ください。

当院のメディカルダイエットの特徴

循環器専門医による総合的な管理

肥満は心臓病や脳卒中のリスクを高めます。循環器専門医が全身の健康状態を評価し、適切な管理を行いますので、安心して治療を続けていただけます。

事前検査で健康状態を確認

事前の血液検査・尿検査で、糖尿病の有無や肝機能・腎機能をチェックします。肥満の裏に隠れた病気(例えば2型糖尿病など)があれば、保険適用での治療も可能です。

3種類の薬剤から選択・併用可能

幅広い症例に対応できるように、複数の薬をご用意しています。効果や副作用を見ながら、増量や併用もご提案します。

継続的なサポート体制

治療中はもちろん、目標達成後もリバウンドしないよう、食事指導や生活習慣のアドバイスを継続的に行います。

形成外科専門医による美容治療のご提案

理想的なボディラインを実現するため、ダイエット治療と合わせて形成外科専門医による美容治療もご提案できます。脂肪溶解注射による部分痩せのサポートや、減量後のたるみケアなど、内側と外側の両面から総合的な美を追求いたします。

こんな方におすすめ

  • これまでのダイエットで効果が得られなかった方
  • 食欲のコントロールが難しい方
  • 健康診断で体重や血糖値を指摘された方
  • 無理な食事制限や運動を避けたい方
  • 結婚式などの大切なイベントに向けて減量したい方
  • メタボリックシンドロームの予防・改善をしたい方
  • 睡眠時無呼吸症候群のリスクがある方
  • 減量後のリバウンドが不安な方 など

当院の治療薬

マンジャロ(注射製剤)

GLP-1受容体作動薬とGIP受容体作動薬(※)の二重作用を持つ画期的な注射薬です。週1回の自己注射で、強力な食欲抑制と体重減少効果が期待できます。

従来のGLP-1製剤より副作用が軽減されておりますので、副作用の強さで治療を諦めてしまった経験のある方にもご提案できる可能性があります。

(※)
GLP-1受容体作動薬:食後に分泌されるホルモンGLP-1の働きを強化し、血糖値を下げ、食欲を抑制する薬剤
GIP受容体作動薬:消化管ホルモンGIPの作用を活性化し、インスリン分泌を促進して血糖値を改善する薬剤

使用方法

お腹や太ももの内側などに押し当てて注射をします(事前に注射部位をアルコール消毒してください)。

※医師・看護師による注射の指導も行います。ご不明な点はお気軽にお尋ねください。

注意事項

  • 薬は2~8℃で保管してください
  • 注射針は医療廃棄物となります。家庭ゴミとして廃棄できませんので、必ず当院へお持ちください

リベルサス(内服薬)

GLP-1受容体作動薬の飲み薬です。朝食の30分前に服用していただくことで、食欲抑制と体重減少効果が期待できます。注射が苦手な方や、他の薬剤で副作用が強かった方におすすめです。

薬の量は調整可能ですが、副作用のリスクを考慮し、まずは少なめの3mgから開始して段階的に増量していきます。

フォシーガ(内服薬)

尿中に糖分を排出する作用のある飲み薬で、日本では2型糖尿病の治療薬として2014年から使用されています。1日200~500kcal分の糖を排出できますので、運動量が少ない方にも効果的です。

リベルサスとの併用も可能ですので、単剤で効果が不十分な場合には、様子を見ながら併用もご提案します。

メディカルダイエットの流れ

Step01

初診・カウンセリング

まずは内科診察枠(※)で受診していただき、目標体重や体重変動歴、食事・運動習慣を確認します。

(※)平日9:00~12:00、16:00~19:00/土曜9:00~12:00

Step02

事前検査

血液検査・尿検査で糖尿病の有無や肝腎機能をチェックし、安全な治療が可能か確認します。

Step03

治療薬の選択

検査結果と患者様のご希望をもとに、適切な薬剤を選択・処方します。

Step04

定期的なフォローアップ

月1回程度の診察で、効果や副作用を確認します。必要に応じて薬剤の量・種類の調整を行います。

同時に食事指導や生活習慣のアドバイスも行い、健康的なダイエットができるようにサポートします。

重要な注意事項

主な副作用

治療薬は事前の診察・検査でリスクを評価した上で処方しますが、以下のような副作用のリスクがある点にご注意ください。副作用が現れた場合は使用を中止し、すぐに当院へご連絡ください。

  • マンジャロ・リベルサス:吐き気、嘔吐、低血糖、急性膵炎(まれ)など
  • フォシーガ:頻尿、脱水、尿路感染症、性器感染症など など

薬を処方できない方

  • 妊娠中・授乳中の方
  • 1型糖尿病の方
  • 各薬剤にアレルギーのある方
  • 重度の胃腸障害や膵炎、糖尿病の急性合併症(ケトアシドーシスなど)の既往がある方
  • 肝臓、胆のう、膵臓に関連した病気への既往歴のある方 など

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